仕事もプライベートも全部かなえる! 新山千春流・輝く私を手に入れるメソッド。
マッチングアプリで知り合った14歳年下の一般男性との交際を公表し、Twitterでトレンド入りを果たした新山千春さん。柔らかな雰囲気といつまでも変わらぬ美しさを持つ新山さんの動向に今、多くの女性が注目しています。
バラエティでは、お笑い芸人を笑わせるなどの芸達者ぶりや、16歳の長女・もあさんと親子共演でお茶の間をなごませるなど、飾らない姿を見せてくれます。
そんな公私ともに輝く新山さんに、「美」も「健康」も「仕事」も「プライベート」も、全部かなえるメソッドについて伺いました。
プライベート第一。キャリア形成より、今しかできないことを大切にしたい!
――現在お付き合いされている方との交際が、久しぶりの恋愛だとお聞きしました。
はい、離婚してから初めての恋愛です。ありがたいことにこれまでも男性にお声がけいただくことはあったのですが、私自身シングルマザーとして娘を第一に考えていたので、恋愛そっちのけでずっと気を張って生きてきました。今はおかげさまで公私ともに充実しています。
――当時を振り返っていかがですか?
彼と出会うまでは、娘に苦労をさせまいとお金のことばかり考えて、将来を不安に思うときもありました。泣きながら缶酎ハイを1人で飲む夜もありましたよ(笑)。正直、飲んでるときに誰かに話を聞いてもらえたらいいなと思うこともありました。
――ずっとおひとりでがんばってこられたんですね。
娘と二人三脚で歩んできました。当時は娘に申し訳なさを感じていて、自分の人生を楽しむことは許されないことだと思っていたんです。娘を守るために母親役も父親役もこなそうと必死でしたね。理想の母親像に自分を無理やり当てはめて、自分らしさを置き去りにしていました。だけど、娘が大きくなって手離れしたタイミングで、ふと「これが自分のなりたい女性像だっけ?」と思うようになって……。
――ご自身の生き方に疑問を持たれたのですね。
そうですね。これからの人生、どう生きていきたいのかを考えたとき、「このままがむしゃらに生きていくだけでいいの? 彼氏はいらないんだって思ってきたけど、本当にこのままでいいんだっけ?」って思って。友人の勧めもあり、思い切ってマッチングアプリを使ってみました。