

月額5,000円で第一生命の個人年金保険に入った場合をシミュレーション!
※ 記事中で言及している保険に関して、当社では取り扱いのない商品もあります。
※ 文章表現の都合上、生命保険を「保険」と記載している部分があります。
※ 本文中に記載の保険に関する保障の条件は、保険会社によって異なります。詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。
※ 記事中の保険・特約の名称は一部を省略しています。<例>「指数連動型個人年金保険(無配当)2024」⇒指数連動型年金「ステップジャンプ」/ステップジャンプ
将来のために資金を確保したい、そんなときに選択肢の1つとして思い浮かぶのが個人年金保険です。できるだけ少ないリスクで資産形成ができれば、と考える方も多いはず。
では、もし月額5,000円で今からはじめたら、将来いくら受け取れるのでしょうか? 今回は第一生命の「指数連動型個人年金保険(無配当)2024」に加入した場合でシミュレーション。生涯設計デザイナーとしてお客さまの保険相談を受けてきた、第一生命保険株式会社セールスプロモーション部の戸久世愛さんに、解説していただきました。
目次
第一生命の指数連動型年金「ステップジャンプ」でシミュレーション!

──30代の今のうちから、個人年金保険で将来の生活に備えたいと考えています。ただ、毎月支払う保険料はできるだけ抑えたくて。月額5,000円でもはじめられますか?
もちろんはじめられます。今回は、第一生命の指数連動型年金「ステップジャンプ」を例にシミュレーションをしてみましょう(※1)。
この保険は、契約日から3年経過以後は払い込んだ保険料の累計額(基本年金原資)が保証(※2)されながら、運用成果に応じて年金額がふえる期待がもてる個人年金保険です。
※1 以降のシミュレーションでは、過去(2007年1月~2022年12月)のマーケットの動きにもとづき、10,000パターンのサンプルにおける受取額をシミュレーションした結果、返還率が全サンプルの平均となる値と、返還率がもっとも低かったサンプルの値を示しています。
※2 契約日から3年経過前に解約した場合、解約返還金は払い込んだ保険料の累計額を下回ります。

月額5,000円で、30歳から個人年金保険をはじめると?
──ではさっそく、30歳の今から契約した場合で考えてみたいです。
契約者を30歳、保険料払込期間を35年、年金受取期間を65歳~74歳までの10年と仮定してみましょう。

──月払保険料が5,000円でも、長く続ければ将来受け取れる金額がふえる可能性があるんですね。
はい。それに、この保険商品の特徴でもありますが、契約日から3年経過以後は、払い込んだ保険料の累計額(基本年金原資)が減らないように保証(※3)されているので、安心です。
※3 契約日から3年経過前に解約した場合、解約返還金は払い込んだ保険料の累計額を下回ります。

月額5,000円で、35歳から個人年金保険をはじめると?
──今から5年後の35歳から、月額5,000円ではじめた場合も教えてほしいです!
もちろんです! 契約者を35歳、保険料払込期間を30年、年金受取期間を65歳~74歳までの10年と仮定してみましょう。

──30歳から加入する場合と比べると、保険料の払込期間が5年短くなるぶん、年金受取総額が少なくなりますね。
はい。将来受け取る金額をふやすためには、早くはじめて長い期間をかけることがポイントです。

気になる個人年金保険の検討層って?
──月額5,000円でシミュレーションしていただいたおかげで、加入後のイメージが湧きました! ちなみに自分と同年代で、個人年金保険を検討する人は多いですか?
そうですね。30代は、結婚をしたり子どもが生まれて家族ができたり、と将来の生活を考えやすいタイミングでもあるので、相談に来られる方は多い印象です。また、「無理なくはじめやすい」「続けやすい金額だから」と、今回のように月払保険料を5,000円で契約される方もいらっしゃいますよ。
──ちなみにそういった方は、年金受取開始年齢はどのように設定していますか?
国の年金受取開始年齢である65歳でまずは設定し、その後検討される方の家族構成や働き方、収入などにあわせてご提案しています。
たとえば、「60歳の定年まで働く予定で、その後の収入は下がる可能性がある」という場合は、保険料払込期間を60歳までにして、年金受取開始年齢を65歳にする、といったことも可能です。保険料払込期間もその方に合わせて設定できるので、今のように定年に合わせるのか、またはご自身が何歳まで働く予定かなどをうかがって決めていきます。
プロが解説!第一生命の指数連動型年金「ステップジャンプ」とは?

──今回紹介していただいた指数連動型年金「ステップジャンプ」について、もう少し詳しく知りたいです!
興味をもっていただけたようで、よかったです! ステップジャンプは、次のような2つのプロセスで運用されています。

払い込まれた保険料を、債券など比較的安全性の高い金融商品に投資し、そこで得られた利息を財源として、参照指数(※1)に連動した運用をしています。
保険料そのものではなく、利息部分のみを財源にして運用しているため、年金の受取総額は払い込んだ保険料の累計額を保証(※2)しつつ、運用でふやせる期待がもてるところがポイントです。
※1 第一生命所定の参照指数を使用します。この指数は、世界各国の株式・債券・不動産などに分散投資を行い、その運用成果を反映して算出されます。
※2 契約日から3年経過前に解約した場合、解約返還金は払い込んだ保険料の累計額を下回ります。
将来受け取れる年金額がふえる可能性も!
──少ないリスク(※3)で資産形成ができるってことですね! それに、将来お金を少しでも多く受け取れる可能性があるのもうれしいです。
はい、そうなんです! 年金の原資は、保証部分である基本年金原資と上乗せ部分である指数連動年金原資の2階建てとなっています。上乗せ部分である指数連動年金原資は、契約日から2年経過以後毎年の判定日における参照指数(※4)に連動した運用をします。この参照指数が前年よりも上昇すれば、運用成果の金額(指数連動年金原資)が増加するため、将来受け取れる年金額が「ふえる期待」があるんです(※5)。
※3 契約日から3年経過前に解約した場合、解約返還金は払い込んだ保険料の累計額を下回ります。
※4 第一生命所定の参照指数を使用します。この指数は、世界各国の株式・債券・不動産などに分散投資を行い、その運用成果を反映して算出されます。
※5 参照指数が前年より下落しても、一度ふえた指数連動年金原資は減少しません。また、保険期間を通じて参照指数が一度も増加しなかった場合、指数連動年金原資はありません。
──資産形成ってまとまったお金が必要なイメージでしたが、月額5,000円でもはじめられるのはやっぱり魅力的ですね。

特約を付けると、個人年金保険料控除が受けられる。
──そういえば、特約を付加すると個人年金保険料控除が受けられると聞きました。
はい、そうなんです。個人年金保険料税制適格特約(S60)を付ける(※6)ことによって、所得税と住民税の「個人年金保険料控除」が受けられ、税負担が軽減されます。
※6 特約を付加するには、年金受取開始日の被保険者の年齢が60歳以上かつ年金受取期間が10年以上など、所定の要件を満たす必要があります。
気軽に資産形成をはじめるなら、第一生命のステップジャンプ!

──実は、資産形成自体はじめてでちょっと不安だったんです。でも説明を聞いて、そんな自分にこそぴったりな保険だなと感じました。
資産形成と聞くと、どうしてもハードルが高いと感じる方は少なくありません。はじめるにあたって知識が必要なんじゃないか、などの理由ですね。この保険商品は、コツコツと毎月保険料を払い込むだけですから、そういった方におすすめしたいです。
──それに、将来受け取れる年金額がふえる可能性もある、というのもポイントですね。
そうですね。「将来に備えたい」と思った、そのタイミングがまさにはじめどき。特にステップジャンプは、保険料を払い込む期間が長ければ長いほど将来受け取れる年金額がふえる可能性が高くなります。ぜひ将来に備える方法の1つとして、前向きに検討してみてください。


イラスト/腹肉ツヤ子
【監修者】戸久世 愛
第一生命保険株式会社で、生涯設計デザイナーとしてお客さまへのコンサルティングや保険提案業務に従事。現在はセールスプロモーション部で、デジタルを生かした新たな接点でのお客さま対応を担当している。
※ この記事は、ミラシル編集部が取材をもとに、制作したものです。
※ 掲載している情報は、記事公開時点での商品・法令・税制等に基づいて作成したものであり、将来、商品内容や法令、税制等が変更される可能性があります。
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※ 税務の取り扱いについては、2024年10月時点の法令等にもとづいたものであり、将来的に変更されることもあります。変更された場合には、変更後の取り扱いが適用されますのでご注意ください。詳細については、税理士や所轄の税務署等にご確認ください。
※ この記事は、2024年10月時点の商品の概要を説明したものであり、契約にかかるすべての事項を記載したものではありません。検討にあたっては「保障設計書(契約概要)」など所定の資料を必ずお読みください。また、契約の際には「重要事項説明書(注意喚起情報)」「ご契約のしおり」「約款」を必ずお読みください。