【前編】プロダンサーTAKUMIが子どもたちに伝えた“ダンスの本質”——第一生命×D.LEAGUEダンス教室レポート
“世界中すべての人に、「ダンスがある人生」をもたらす”をミッションに、“ダンスの見方・見せ方のNEW STANDARDをつくる”をビジョンに掲げた日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」。第一生命がタイトルスポンサーを務め、すでに6度目となるシーズンでもさらなる盛り上がりをみせているD.LEAGUE。その中心的存在として活躍するDリーガーのTAKUMIさん(CyberAgent Legit所属)が、第一生命主催のダンス教室に講師として登場しました!
目次
プロダンサーによるレベルに合わせたきめ細やかな指導!
今回のダンス教室に参加するのは、抽選で選ばれた小学生から高校生までの子どもたちです。第1部のビギナーズクラス、第2部のアドバンスクラスとそれぞれ30人が全国から集まりました!受付を済ませた子どもたちが今か今かと待つスタジオに、講師を務めるTAKUMIさんが現れると、拍手と歓声が湧き起こりました。

子どもたちの目の前に登場したTAKUMIさん
まずは両クラス共、TAKUMIさんが最も得意とするダンスジャンルであるPOPの基礎技術を学びます。身体を部位ごとに独立して動かして見せる“アイソレーション”、POP特有であり必須スキルである“ヒット”、そしてそれらをダンスとしてまとめ上げる“リズムトレーニング”――。

大勢の親御さんに見守られながらのレッスンはTAKUMIさんも初めての経験。子どもたちもまだまだ緊張の面持ち。
基礎でありつつも、同時にPOPというジャンルにおいては真髄でもあるこれらの技術を指導しながら、TAKUMIさんは初対面となる参加者たちのダンスレベルを推し量っている様子でした。

「いい感じ!」と笑顔で子どもたちにポジティブな声をかけるTAKUMIさん。楽しんで踊ることも上達への近道!
基礎レッスンを終えると、それらを活かしたルーティン(振付)のレクチャーに入ります。ビギナーズクラスでは、音に乗って楽しく踊ることを大切にしながら、TAKUMIさんが作った振付をゆっくりと練習します。
予め用意していた内容が少し難しいと判断したのか、その場ですぐさま振付を修正し、また比較的ゆっくりしたテンポの曲で再開しました。この対応力も幼少期からダンスを追求し、数々の経験を積み重ねてきた彼だからこそなせる業なのかもしれません。

難易度の高い動きを必死に真似しながら覚えていく子どもたち。技術と共に高い集中力も養われています。
アドバンスクラスではPOPの中でも特異なスタイルである“アニメーション”の振付をレクチャーします。プロレベルの振付に必死に食らいついていく子どもたちの姿にTAKUMIさんも驚きつつ、“できる”と判断したのか、より細かな表現のニュアンスや、観る人を魅了するため緩急の使い方など、さらに高いレベルの指導へと発展させていきました。

振付が身体に馴染んでくると、踊る“楽しさ”が感じられるようになって、子どもたちにも笑顔が溢れてきます!
ルーティンの練習が終わるといよいよその成果を発表します! 各クラスを2グループに分けて、親御さんたちに向けて数回ずつ完成したダンスを披露しました。子どもたちは“プチ発表会”に緊張しながらも、憧れのダンサーと同じ空間で同じダンスを踊れることに喜びを感じている様子でした。

ビギナーズクラスの発表の様子。完成度よりも楽しんで踊っている様子が印象的!

アドバンスクラスの発表の様子。TAKUMIさんも見守る中、難しい振付をバッチリ踊り切る子どもたち!
発表が終わると子どもたちからの質問に講師が答えるコーナーが設けられました。プロダンサーTAKUMIさんを目の前に緊張感が漂う中、子どもたちは積極的に手を挙げて質問します。「振付を完璧に覚えるコツは?」、「本番の緊張を和らげるためにしていることは?」など、実践的な質問が飛び出し、思わずTAKUMIさんもプロダンサーを相手にしているような熱の入った “ガチ回答”で応えました。

熱のこもったTAKUMIさんの話に、真剣な目をして聞き入る子どもたち。未来のプロダンサーがこの中から生まれるかもしれません。
最後は全員で記念撮影をして、この日のダンス教室は幕を下ろしました。

ビギナーズクラスにご参加の皆さんとTAKUMIさん

アドバンスクラスにご参加の皆さんとTAKUMIさん
レッスン直後の親子に直撃インタビュー!
今回のダンス教室に参加した2組の親子にレッスンの感想や今後の目標を伺いました。恥ずかしながらもキラキラとした目をして話をする子どもの様子に、お母さんも思わず笑顔を見せていました。

ビギナーズクラスにご参加のモエさんとお母さん
――ダンス歴はどれくらいですか?
モエさん:3年くらいです。去年からCyberAgent Legitのファンで、今回の教室に応募しました!
――TAKUMIさんのレッスンはいかがでしたか?
モエさん:緊張したけど楽しかったです。リズムに乗ってグルーヴを出して踊るのが難しかったです。
――お子さんの様子はいかがでしたか?
お母さん:すごく楽しそうにしていてよかったです。少し引っ込み思案なところがあるんですけど、ダンスをしている時は活き活きしているので、これからも楽しみながら頑張って欲しいですね。
――今後、頑張りたいことや目標はありますか?
モエさん:ダンスバトルでもっと勝てるように頑張りたいです。そして、大きくなったらCyberAgent Legitに入って活躍したいです!
――応援しています! ありがとうございました。

アドバンスクラスにご参加のトアさんとお母さん
――ダンス歴はどれくらいですか?
トアさん:4歳から始めて6年くらいです。お姉ちゃんがやっていたので、楽しそうで私も始めました。
――ダンスを頑張っているお子さんの様子はいかがですか?
お母さん:元々はHIPHOPを踊っていたんですけど、D.LEAGUEを見てTAKUMIさんのファンになってからは、自分で動画を見ながらPOPを練習するようになって、自分から積極的に学んでいる姿に感心しています!
――実際にTAKUMIさんに会ってみていかがでしたか?
トアさん:感動して泣きそうでした。振付は難しかったけど、楽しかったです!
――今後の目標はなんですか?
トアさん:お姉ちゃんもダンスで活躍しているので、姉妹で同じ舞台に立つことです。それから将来はプロダンサーになってTAKUMIさんとバトルで戦いたいです!
――素敵な目標ですね! これからも頑張ってください。
技術だけでなく、子どもたちに踊ることの楽しさを伝え、さらなる夢を与えた今回のダンス教室。ダンスが子どもたち、そして家族の生活をより楽しいものにしていく――、そんな活動に今後も注目していきたいと思います。

TAKUMI(桑原巧光)
2000年生まれ、福島県出身。2023年早稲田大学法学部卒業。ダンスの全国大会優勝経験多数。
ニューヨークのアポロシアター アマチュアナイト優勝など国内外問わず数々の成績を残している。
プロダンスリーグであるD.LEAGUEにてCyberAgent Legitに所属しリーダーを務め、シーズンMVDを3度受賞(22-23、23-24、24-25シーズン)。
同チームとしてロンドンの「Britain’s Got Talent」におけるゴールデンブザーを獲得。
2023年に行われたLDH最大規模オーディションに合格し、10人組のボーカルダンスユニット「THE JET BOY BANGERZ」としても活躍中。
第一生命がD.LEAGUEと協働で行なう取組みをご紹介
https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/dleague/index.html
※ 記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。