

自分らしい葬儀の種類について考えてみませんか
※本記事は、葬儀メディア「いい葬儀」(提供元:株式会社鎌倉新書)からの提供情報をもとに掲載しています。
お葬式のかたちはこの10年間で大きく様変わりしました。親族、地域の方々等みんなで送るお葬式(一般葬)に加え、家族葬、一日葬、直葬・火葬式というお葬式があります。葬儀社に葬儀を依頼する際には、これら4つの種類の中から、遺族の希望に合わせて葬儀プランを選ぶというのが一般的です。お葬式の種類について知っておくことで、いざというとき葬儀社にも自分達の希望を伝えやすいでしょう。この記事では、お葬式の種類やその費用についてご説明します。
お葬式の種類について
お葬式の種類には、主に一般葬、家族葬、一日葬、直葬・火葬式の4つがあります。葬儀社の葬儀プランを見るとさまざまな名称のプランがありますが、この4つの種類が基本になっていると考えて良いでしょう。
一般葬
しきたり・慣習に則った昔ながらのお葬式です。地域の方をはじめ職場の関係者など多くの方で故人を送ります。祭壇の飾りつけや、メモリアルコーナーを設置するなど、故人らしさを表現できます。
家族葬
小規模・少人数でも普通のお葬式をあげたい方、故人と過ごす最後の時間を大切にしたいという遺族に人気があります。親しい人だけで行うため、周囲を気にする必要もさほどなく、故人とゆっくりお別れができます。
一日葬
葬儀・告別式のみを1日で執り行う葬儀です。遺族・親族が忙しくて休みを取りにくい、親族に高齢者が多いという場合に、短時間でもきちんとしたお別れができる一日葬が選ばれているようです。最近ではコロナウイルス感染予防のため、お通夜を行わない一日葬を選ぶ方も増えています。
直葬・火葬式
経済的な余裕がない、親族が少なく参列者もいないといった場合など、費用と規模を最小限に抑えたいという方に選ばれる葬儀です。
シンプルですが、葬儀後に「お別れをしたかった」と参列できなかった親族や知人から言われたり、また遺族自身、ネットの写真などを見てイメージしていたものと違って後悔する、さらに費用がかからないと思っていたのにオプション等で最終的な合計は高くつくといったこともあります。
お葬式の種類と費用
それぞれお葬式にかかる費用の平均(火葬場使用料、および、式場使用料を含む。ただし、飲食・返礼品費用、お布施は除く)をバルーンの大きさ、参列者数を縦軸、所要時間を横軸にまとめると、次のようなイメージとなります。

第4回お葬式に関する全国調査(2020年/鎌倉新書)より。葬儀にかかる時間は鎌倉新書で仮定
お葬式でよくある失敗例
お葬式に関連するトラブルの多くは、「思っていたものと違った」「予定より費用が高かった」といったものです。
例えば、故人が生前「派手なことはしなくてよい」と言っていたので最も安いプランで依頼したところ、火葬のみでお坊さんの読経もなく、親族からも批判を受けたといったことがあります。また、生前から葬儀費用を積立ていたので安心していたものの、実際にお葬式を終えてみると高額の追加請求額があり、かえって費用が高くついたという話もあります。
ご遺族は大切な方を失って気持ちの余裕もない中、短時間で葬儀の準備を進めなくてはなりません。このようなトラブルを避けるためにも、可能であれば事前相談などを利用して、早い段階から葬儀の内容や費用について理解しておくと良いでしょう。
※本記事は、葬儀メディア「いい葬儀」(提供元:株式会社鎌倉新書)からの提供情報をもとに掲載しています。