将来設計はどうやるの?ライフプランの立て方を第一生命の社員に聞いてみた。 将来設計はどうやるの?ライフプランの立て方を第一生命の社員に聞いてみた。

将来設計はどうやるの?ライフプランの立て方を第一生命の社員に聞いてみた。

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※ 記事中で言及している保険に関して、当社では取り扱いのない商品もあります。    
※ 文章表現の都合上、生命保険を「保険」と記載している部分があります。    
※ 本文中に記載の保険に関する保障の条件は、保険会社によって異なります。詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。

将来設計と聞くと、堅苦しいイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。実は将来設計は自分の夢をかなえ、人生を能動的に歩むための重要な「ツール」の1つです。将来設計を活用することで、自分の求めるものに改めて気づく方も多いでしょう。

本当に役立つ将来設計について、第一生命保険株式会社コミュニケーションデザイン部の桝田絵実梨さんにお聞きしました。将来設計の意味や立て方などを一緒に考えてみましょう。

目次

将来設計とは?

将来設計とは?

将来設計は、自分の夢をかなえる準備のための「ツール」の1つといえます。将来こんなことをしたい、理想の家族像はこれだ、こんな自分になりたい。それらを実現するにはさまざまなものが必要だということに気づかされます。中でも大きいのはお金です。早いうちから将来設計に取り組むことで、夢に向かう道が整うと同時に、お金がないことで夢をあきらめるリスクが減ります。

将来設計のメリットと将来設計をしないデメリット。

行きあたりばったりな生活をしていると、必要な準備が不足して、大事なことをあきらめることがあるかもしれません。長い人生を楽しむために、将来設計をしておくとさまざまなメリットがあります。

将来設計のメリット

自分の夢や志向がはっきりする人生において、自分が実現したいことが明確になります
リスクに備えられる自分の夢がわかることで、それを阻害する病気や事故などのリスクを把握でき、備えられます
人生に対するモチベーションが上がる備えがあることで人生に対する漠然とした不安を減らし、夢に向かって進む毎日を実感でき、人生に手ごたえが出てきます

将来設計をしないデメリット

暮らしが行きあたりばったりになるかもしれない将来設計で人生を見とおしていないと、日々の生活で起こるお金の悩みに振り回され、ひとつひとつに対処しているうちに、夢の実現が遠のいてしまうことがあります
大事なことをあきらめざるをえなくなるかもしれない住宅や子どもの教育、老後資金の形成には時間がかかります。準備が足りないと、大事なときに希望をかなえられません
突然の出費で経済的に困るかもしれない病気や事故といった災難は、予期せぬときにやってきます。リスクに備えておかないと、突然の出費で思い描いていた生活ができなくなるかもしれません

将来設計は3つのステップで進めよう。

将来設計は3つのステップで進めよう。

将来設計は、下記の3ステップで進めるとわかりやすいでしょう。

将来設計の3ステップ

ステップ1:想像する。

まず、自分のライフイベントを想像してみましょう。思いつくものを自由に挙げていきます。具体的な内容までイメージすることがポイントです。

金額をイメージする際には結婚や出産などのピンポイントなイベントだけでなく、子どもの教育や老後の生活、家を購入するかどうかや、自分や親の葬儀のことなど、さまざまなことに考えをめぐらせるとよいでしょう。

ステップ2:シミュレーションする。

次に、想像した個々のライフイベントで、必要となるお金を確認していきます。思い描いている人生によって必要となる費用は大きく変わりますが、目安となる費用をまとめましたので、参考にしてみてください。

ライフイベントにかかる費用の目安(一例)

ライフイベント費用の目安
結婚費用371万3,000円(結納・婚約~新婚旅行までにかかった費用総額。全国推計値)
出産費用46万7,000円(全施設の平均出産費用。室料差額を除く)
子どもの教育費用オール国公立805万円、オール私立(文系)2,142万円(子ども1人あたりの総額。小学校から大学まで、習い事などの学校外活動費を含む)
老後の生活費用月額26万2,000円(世帯主60歳以上、世帯員2人以上の無職世帯の平均支出)

以下を参考にミラシル編集部にて作成:

リクルートブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ」   
厚生労働省「出産費用の実態把握に関する調査研究(令和3年度)の結果等について」   
文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」   
文部科学省「令和3年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金 平均額(定員1人当たり)の調査結果について」   
e-Govポータル「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(平成十六年文部科学省令第十六号)」  
独立行政法人 日本学生支援機構「令和2年度 学生生活調査」  
総務省統計局「2021年 家計調査」

ステップ3:お金を準備する。

目標とする金額が設定できたら、シミュレーションしたお金を準備する方法を具体的に考えます。将来必要となるお金を準備する方法にはいくつかありますが、たとえば、預貯金のほか、個人年金保険・株式・債券などの金融商品や、NISA・iDeCoなどの制度もあります。

将来設計の精度を上げるための重要ポイント7選。

将来設計の精度を上げるための重要ポイント7選。

将来設計は、自分の夢に直結するものにしたいですよね。必要なお金を考え準備する際、役に立つヒントを7つ紹介します。

ポイント1:情報収集時には最新の資料を使う。

将来設計で必要なお金を試算する際は、最新のデータを使いましょう。インフレなのかデフレなのかなど、日本経済の局面によって状況が変わることがあります。退職金や年金受給年齢、病気や事故の医療費も変化しています。

ポイント2:自分に合ったデータを使う。

実際にお金を使うタイミングでの「想定外」を少なくするため、自分の属性に近いデータを利用して計画を立てることが大切です。特に住宅資金は地域によって大きく異なります。自分の居住地に合ったデータで資金を算出するようにしましょう。住宅資金以外でも、自分の属性に近いデータを確認することで、将来設計の精度が高まります。

ポイント3:お金は「つくる・守る・備える」で考える。

夢を実現するお金をつくるだけでなく、働けないときの所得を守る、入院や手術に備えるという3つの視点でお金を考えると安心です。

ポイント4:将来設計は早いうちから。

老後資金をためるのは大変です。若いうちに将来設計をしておくと、毎月少ない負担でお金をためられます。医療保険などのリスクへの備えについても、健康な人が多い若い世代は選択肢が多い傾向があります。

ポイント5:プロのサポートを活用する。

専門家に相談すると、最新のデータや資産形成の傾向などがすぐにわかります。第三者の客観的な視点で将来設計をチェックすると、見逃していたリスクを見つけられます。

ポイント6:人気のプランに振り回されない。

将来設計の平均値や人気のプランは、あくまでも参考ととらえましょう。まわりを気にしすぎると過剰な備えになってしまうことがあります。大切なのは自分に合った、自分だけの将来設計です。

ポイント7:将来設計は5年~10年に一度は見直そう。

将来設計は一度立てたら終わりではありません。物価や金融、医療といった環境だけでなく、自分の夢も変化していきます。想定するライフイベントが変わると、全体の収支も変わります。定期的に将来設計を見直すことで、夢に向かう道が強固になります。

若いうちから老後資金のことまで考えられると◎。

若いうちから老後資金のことまで考えられると◎。

将来設計で大きな要素の1つが老後資金です。ここで老後資金についても考えてみましょう。

老後資金はなぜ大切?

老後を取り巻く環境は、変化しつつあります。退職金は減少傾向にあり、年金も今と同じ保障になるとは限りません。老後の生活には、国民1人ひとりの自助努力が求められています。

若いうちから老後資金を準備するメリット。

退職が近い50代になってから老後資金をためはじめると、毎月の負担額は大きくなります。若いうちから老後資金を考えることで、月々の負担額を抑えながら、着実に備えられます。

個人年金保険で老後資金を準備。

老後資金の形成でおすすめなのが、個人年金保険です。

個人年金保険は生命保険と違って健康状態や既往歴などの告知義務がなく、手続きが簡単です。そのうえ、所定の条件を満たし、個人年金保険料税制適格特約を付加することで、個人年金保険料控除が受けられ、所得税・住民税が軽減されます。

また、保険料は口座振替で支払われるので、特別に自制しなくても老後に向けて着実に資金を準備できます。ただし、払込期間終了前に解約すると多くの場合、受取金額が払込保険料の累計額を下回ります。

夢の実現をかなえる、第一生命のサポート体制。

第一生命では、保険商品に加入していない方でも保険のプロに無料で相談できるサービスを展開しています。相談=加入ではないので、プロのアドバイスを気軽に受けられます。

以下のリンクからどなたでも生涯設計プランの作成を申し込むことができるので、気軽に試してみるのがおすすめです。

【まとめ】早いうちの将来設計で、自分の人生を豊かにしよう。

将来設計は自分の夢をかなえる第一歩。未来への設計図ととらえられます。豊かな人生のイメージは人それぞれですが、そこにはお金が大きな影響を与えています。

「来週やろう」と思っていたら、あっという間に1年が経過していたなんてこともある将来設計。若いうちから理想の人生を真剣に考えることで、しっかりと備える方々が増えるといいですね。

写真/PIXTA


桝田 絵実梨   
ネオファースト生命の新規受付窓口やコミュニケーターの指導を担当。申込みに際してお客さまからのさまざまな疑問に接することが多く、わかりやすく丁寧な回答を心がけている。誠実な対応に社内からの信頼も厚い。


※ この記事は、ミラシル編集部が監修者への取材をもとに、制作したものです。    
※ 掲載している情報は、記事公開時点での商品・法令・税制等に基づいて作成したものであり、将来、商品内容や法令、税制等が変更される可能性があります。    
※ 記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。    
※ 税務の取り扱いについては、2024年1月時点の法令等にもとづいたものであり、将来的に変更されることもあります。変更された場合には、変更後の取り扱いが適用されますのでご注意ください。詳細については、税理士や所轄の税務署等にご確認ください。

(登)C23N0243(2024.2.14)
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