「がん」という病気が襲う現実
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お世話になっております。第一生命の津島です。
本日はより多くの方に「がん」について改めてお伝えしたいと思い。
筆を執りました。
先日プライベートでご縁のある方と3年ぶりにお会いしました。
松山に住んでいた時に通っていたジムのお友達で
私と同じ28歳でケガも病気もあまりしない笑顔の素敵な女性です。
ふと、家事の合間に彼女の顔が浮かび
そういえば元気かな?という感じで連絡をしました。
二日後、返信がありました。
彼女からは「わたし卵巣がんになったんだよね」とたった一言。
彼女が告げた事実があまりに衝撃的で
返信の内容を考えるのに2時間は立ち尽くしていました。
「がん」という病気が身近に感じてしまう私は本当に苦しくてたまりません。
父は42歳で「希少ガン」であるGISTを罹患し、約8年の闘病生活を送り
がんの進行によりベットから起きられなくなり、要介護認定されました。
その際父がベッドで毎朝目覚めるたびに
「はぁ、今日も生きてた。」と呟く姿は今でも鮮明に覚えています。
そして、昨年2022年11月に実父を「がん」によって亡くしました。
誰しも自分ががんになるなんて夢にも思わず生活しています。
もしくは、がんになったとしても医療が発達し治療方法もたくさんあって
死ぬことはないと思っています。私もそう思っていました。
家族ががんになるなんて、友人ががんになるなんて思ってもいません。
→2へ続く