「がん」という病気が襲う現実 2

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私がこの仕事をしていてよく耳にする

「がんにはならないよ」「国の高額療養費制度があるから大丈夫」

「安い掛け金じゃないと無理」

「保険の必要性を感じない」「入ってるけどどんな内容かなんて知らない」

あぁ、これは家族や友人が「がん」になって

どんな生活をしているか知らないから言えるのだと。

恐ろしくも悲しい気持ちになりました。

 

生涯設計デザイナーという私の仕事を亡き父は

「誇らしく、人の役に立てる仕事だ」と褒めてくれました。

そして、「俺も、ちゃんと保険に入っていたらなぁ」と言われたことが本当に心苦しくなりました。

父も保険には入っていました。

本当に「加入していた」だけです。

 

病気にならなくても生きるだけでお金がかかるという事実。

働けなくなることで更に負担は大きくなるばかりです。

「がん」は確かに治る病気でもありますが

治療の選択肢を得るにはやはり経済力が必要になってくると思います。

 

実際に家族ががんになったとき

自分自身がもっと早くに「正しい情報」を得られていれば

父も助けることができたのかもしれないと後悔もありますが

「今」だからできることもたくさんあると信じて

第一生命と津島にご縁のある方々にこの経験と知識を

より多くの方のお役に立てるよう日々頑張っています!

 

病気やケガで困難な場面に立たされたり

悩んだときに、あなたを支える人は必ずいます。

どうぞおひとりで抱えずに担当医の先生や周囲の方々

もちろん津島にもぜひ!お気持ちをご相談ください。

 

この記事を読まれたすべての方々にとって

自分自身、家族を大切にしながら「今できること」を考え

一歩を踏み出す助けになることを願っています。