高橋愛が語るキャリアの考え方。「“こうあるべき”で自分を縛らないで」。 高橋愛が語るキャリアの考え方。「“こうあるべき”で自分を縛らないで」。

高橋愛が語るキャリアの考え方。「“こうあるべき”で自分を縛らないで」。

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モーニング娘。に5期メンバーとして加入し、リーダーとして“プラチナ期”を支えた高橋愛さん。卒業後はモデルや俳優として活躍しながら、コスメブランド「Aimmx(アイムミクス)」のプロデュース、アパレルブランド「fukuu(フクウ)」の立ち上げ、SNSでの発信まで、多方面に活動の場を広げています。

「どんどん好きなことばかりやっている感覚」と話す高橋さんは、キャリアプランやライフプランを綿密に組み立てるタイプではなく、とにかく行動派。ネガティブになってしまうときもあったそうですが、そこから今、軽やかに新しいことに挑戦できるマインドはどこから来ているのでしょうか。

今回はそんな高橋さんにこれまでの歩みを振り返っていただきながら、自分らしいキャリアを歩むために大切にされていることを伺いました。

がむしゃらに行動していたモーニング娘。時代。

椅子に座る高橋愛さん。

──小学2年生のころから宝塚歌劇団を目指し、中学3年生でモーニング娘。としてデビューした高橋さんですが、当時はキャリアについて考えていましたか?

まったく考えていませんでした。当時は宝塚歌劇団のステージに立つことも、モーニング娘。を続けていくことも同時に想像していましたし……。キャリアって積み重ねるイメージだと思うのですが、子どものころからとにかく「今を生きる!」っていう感じで、突発的に行動するタイプなんです。

モーニング娘。に入ってすぐのころも、とにかくがむしゃらに行動していました。曲や踊りを覚えることに対しても、「できない」「やらない」という選択肢はなく、とにかく「やるしかない」状況で。そこに身を置いたからこそ成長できた気がします。

──モーニング娘。の先輩方にキャリアについて助言をもらったことはありますか?

当時、卒業されたばかりの石川梨華さんからいただいた言葉は大きかったです。

「卒業したあとに自分が何をやりたいかを考えておいたほうがいいよ」とおっしゃっていて。それが、“高橋愛”として、どこに向かっていきたいのかを見つめ直す、大きなきっかけになりました。

──その後、実際に卒業した25歳にはどんな道に進もうと考えられたのでしょうか?

舞台やミュージカルをやりたいという気持ちが大きかったです。本格的に舞台の道を考えはじめたきっかけは、20歳のときに『リボンの騎士』というミュージカルで初めて主役を演じたこと。

宝塚歌劇団の方々とコラボレーションできて、しかも男性と女性を両方持ち合わせているサファイアという役を演じられて、夢がかなったと思いました。それに、私はやっぱり歌って踊って演技することが好きなんだと再確認したんです。

卒業したあとに自分は何をやりたいのかと、先のことばかりを考えて不安になることもありましたが、「私は歌と踊りと演技がやりたいんだ」と思えたのは、そのときにやっていたミュージカルという“今”を楽しめていたからだと思うんです。そんなふうに、“今”を生きて初めて、先のプランが生まれてくるものなのではないでしょうか。

モーニング娘。卒業時の夢を語る高橋愛さん。

人と比べては苦しくなっていた、ネガティブ思考を脱出できた理由。

──高橋さんも焦ってしまったり、不安になったりすることもあったんですね。

当時はかなりネガティブになってしまうことも多かったです。コンサートでのうちわの数や声援の大きさなど、人と比べてはすぐ不安になっていましたね。自分がなりたくてモーニング娘。になって、ステージに立てているのに、自ら人と比べて苦しくなって、振り返ってみると勝手だったなと思います。

卒業するかしないかくらいのときも、ほかの先輩方より卒業年齢が遅いんじゃないかとか、卒業したらモーニング娘。だったという看板を使ってはいけないとか考えていて……自分で考えた“こうあるべき”にがんじがらめになっていました。

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