一生独身でいいと感じる男性の特徴や一生独身のメリット・デメリット
※本記事はPARTY☆PARTY(提供元:株式会社IBJ)から掲載しています
「令和元年版 少子化社会対策白書」では、50歳の時に未婚でいるの方の割合は2025年に男性27%・女性18%になる見通しとなっています。1990年の調査では男女ともに5%前後だったため、独身者の割合は大幅に増えてきています。
特に今は男性の生涯独身率の方が高く、20代の若い内から「一生独身でいい」と決心している人も少なくありません。
本記事では、男性が一生独身でいいと感じる理由や、結婚しないことでどのようなメリット・デメリットがあるのかについてご紹介します。
目次
男性が「一生独身でいい」と思う理由
まずは、男性が一生独身でいいと感じる理由をいくつかご紹介します。
- 女性が苦手・恋愛対象ではない
女性が苦手な方や恋愛対象ではない男性は、女性との結婚を望まず「一生独身でいい」と感じていることでしょう。
昔のように、現在では親族に結婚を強要されることも少なくなっているので、同性の友達やパートナーと楽しく過ごすことを選択する男性もいらっしゃいます。
- 経済的な理由で結婚は難しいと感じている
「自分の収入では家族を養えるほどの余裕がない」と所得の低さを理由に、そもそも自分は結婚できないと考える男性もいます。
とはいえ、現代では共働きも一般的になっているため、経済的な懸念を結婚しない理由に挙げる男性には、良いご縁があれば結婚したいという人も少なくないでしょう。
- 自分のお金や時間を他人に使うのが苦痛
「自分ががんばって稼いだお金は、全部自分のために使いたい」または、「仕事ではない時間は自分のやりたいことだけをやりたい」という自由を求めるタイプの男性も、結婚に魅力を感じません。
また仕事や趣味に専念するためにも、周りからの干渉を嫌がり結婚を望まない男性もいらっしゃるようです。
- 既婚者の愚痴などを聞いて結婚のイメージが悪くなった
既婚者の友達や同僚から結婚における愚痴を聞かされて、結婚に対してマイナスなイメージを持ってしまったことから「一生独身でいいや」と思う人もいます。
「結婚相手に気を遣わなければいけないのなら、一人で気楽に暮らしたい」と、現状維持の独身での生活を選んでしまうのです。
一生独身でいいと感じやすい男性の特徴
いったいどのような男性が「一生結婚しなくていい」と感じるのでしょうか?性格や価値観の面から、特徴をご紹介します。
- 常に楽しくありたい男性
楽しいことが大好きで、大変なことは避けたいというタイプの男性です。
結婚するとお金や時間を自由に使えなくなるケースが多く、楽しいことが大好きな人にとっては、結婚生活に対して不自由さを感じてしまうことも。
そのため、楽しいことだけを求める男性は結婚願望を抱かない可能性が高いといえます。
特に周りの友達に独身の人が多い場合には、遊び友達にも困らず「友達がいれば楽しい!」などと、結婚の必要性を感じず真剣に考えることもないでしょう。
- 夢の実現を最優先する男性
起業などで忙しいまたは事業に多額のお金がかかるなど、家族を優先できないと感じている夢を追う男性も、結婚意欲があまりないでしょう。
努力を努力と感じず、毎日ストイックに生きているタイプの男性だと、「自分と結婚しても相手が大変だろうし、自分も生活を変える気はないから、結婚はしない」と考えるケースがあります。
- 結婚を深刻に考え過ぎる男性
「結婚してちゃんと結婚相手や子供を支えられるだろうか」「責任を果たせるだろうか」などと、結婚を真面目に考えすぎて、自分に結婚は無理だと思ってしまうタイプの男性も、結婚をせず独身でいることを選んでしまう傾向があります。
また自分に自信がない男性は「自分は理想的な男性ではないから、女性を幸せにできないかもしれない」と結婚しようという気持ちになりにくいようです。
一生独身でいるメリット・デメリット
一生独身でいることのメリット・デメリットとはいったいなんなのでしょうか?
メリット
- 自分のお金や時間を自由に使える
独身であれば、自分の時間やお金を全て自分のために使えます。
独身貴族という言葉がある通り、休みの日はお金と時間をかけて趣味に打ち込めるなど悠々自適な生活が送れるでしょう。
- 生活に口を出されない
独身なら夜遅くまで飲み歩き家が多少散らかっていても、誰かに文句を言われることはありません。自分のことを全て自分で決められるので、私生活でストレスを感じることはほぼないでしょう。
- 親戚付き合いがない
結婚すると配偶者の親族との交流が発生します。義実家との付き合いは気遣いも多く負担に感じる男性もいらっしゃるため、親戚付き合いがないというのは独身でいることの大きなメリットともいえます。
デメリット
- 困った時に支えてくれる人がいない
ひとり暮らしで体調を崩したときなど、看病したり励ましてくれたりする人がいないので苦労してしまいます。
生活に支障をきたすほどの怪我や病気になってしまっても、何もかも自分で対処しなければならず、家族がいれば減らせた負担を自分自身で全て抱えなければいけません。
若い内はひとりでどうにかなるかもしれませんが、退職後は老化による体調不良や社会とのつながりの減少により、孤独死に繋がる可能性もあるでしょう。
- 孤独を感じる日がくるかもしれない
歳を取ることで価値観が変わることもあります。今は独身でいることが楽しく感じても、退職後に人との接点がなくなってしまったり将来的に心身の老化を感じたりする中で、「支え合えるパートナーが欲しい」「独りは寂しい」と感じることもあるかもしれません。
まとめ
男性が一生独身でいいと感じる理由や、そう感じる男性の特徴、独身でいることのメリット・デメリットをご紹介しました。
現代では一生を独身で過ごすことを選択する人たちも増加傾向にあり、結婚に不向きな価値観を持っている方が、無理に結婚しなくてはいけない時代ではなくなりました。
独身でいることにも、結婚することにもメリット・デメリットがあります。どちらを選んでも後悔しないように、自分に合っているライフスタイルがどちらなのか、よく考えることが大切です。
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※本記事はPARTY☆PARTY(提供元:株式会社IBJ)から掲載しています