

朝食は食パン1斤!?爆食アイドル・ちとせよしのが“健康美ボディ”を保つ秘訣。
幼いころは「朝食に食パン1斤を平らげていた」という大の食いしん坊のちとせよしのさん。テレビ番組などで、おいしそうに、そして幸せそうに“爆食”する姿が多くのファンの目をくぎ付けにしています。また、一方では数々の雑誌の表紙を飾る人気グラビアアイドルとしての側面も。
体型管理が重要な“グラビアアイドル”と、対照的な“大食い”の両立をどのように実践していらっしゃるのでしょうか。普段なかなか知る機会のないプライベートな食事情について深掘りしながら、健康美をキープしているちとせさんのボディメイク術を教えていただきます。
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目次
- 朝ごはんには食パン1斤! 大人も驚く食いしん坊だった幼少期。
- 無理をしない。おいしさを伝えるために大切なこと。
- 初公開! ちとせよしの流「ご飯が進む簡単自炊レシピ」。
- 「胸を残して痩せる」。大食いとグラビアを両立するためのボディメイク。
- 食べることは、今の自分をつくること。
朝ごはんには食パン1斤! 大人も驚く食いしん坊だった幼少期。

──ご自身のYouTubeチャンネルをはじめ、テレビ番組などでも特技の“大食い”を披露されていらっしゃるちとせさんですが、大食いが特技だなと自覚されたのはいつごろですか?
コロナ禍で仕事がなくなってしまったときに、YouTubeをはじめました。その中で「私どれだけ食べられるんだろう?」と思って、大食い企画をやってみたんです。ラーメンとかピザとか、パンとか……ラーメンとか。あ、ラーメン2回言ってますか?(笑) 好きな食べ物をいろいろ集めて食べてみたら、トータルで3kgくらい食べられました。
その動画を観ていたテレビ番組の制作の方が大食い企画への出演をオファーしてくれて、それを機に大食いの一面を知ってもらえるようになりました。
──3kg! 昔から食べることはお好きだったのでしょうか?
はい! 子どものころから大好きでしたね。小学生のときには毎朝食パン1斤食べていました。6枚切りのパンの1枚目はハムチーズ、2枚目はピザトースト。3枚目はシュガーバターって感じで、自分でアレンジして(笑)。たくさん食べると、まわりの大人がほめてくれたんですよね。それがうれしかった思い出があります。
家族で回転寿司に行くときには、その前にアメリカンドッグを食べてから行ってました。両親はちょっとでも私のお腹を膨らませようと考えていたのかな。食べる前はいつも「何皿食べていい?」と聞いていましたね。
あと、家族でよく行くバイキングがあったんですが、私はそのお店のクロワッサンが大好きだったんです。ある日、行ってみるとクロワッサンがなくなっていて……。あとから知ったのですが「あの子が来たら、いくら出してもクロワッサンが追いつかないから出さないでおこう」ってお店の人たちが下げていたらしいです(笑)。
──幼少期から大食いエピソードが盛りだくさんですね! まわりの大人たちのドキドキ感もわかる気がします(笑)。

高校時代は、お弁当を自分でつくっていたんですが、お父さんの一番大きなお弁当箱を使って、お米を8割詰めて、ぎゅっと寄せて揚げ物を入れて、茶色いお弁当を持っていっていました。このころには、食欲もさらに加速していて、通学途中でスーパーかコンビニでお総菜やパンを買って、学校に着いてそれを食べながら、お弁当も食べて。学校の購買でも買い食いをしてました。
私、佐賀県神埼市の出身なんですけど、高校が自宅から片道13km程あって、その距離を自転車で往復していたのと、所属していた陸上部の練習場所までも距離があったので、トータルで毎日30kmくらい自転車を漕いでいたんです。たくさん動いてお腹が空くので、常に何かしら食べていました。
──たくさん運動してたくさん食べる、健康的な青春時代だったのですね。卒業後は、地元で就職をされたんですよね? その後、芸能界へ進むことになったきっかけを教えてください。
はい。高校卒業後は地元の鉄工所の事務職として働いていました。コスプレが好きなので休みの日は福岡まで出て、コスプレイヤーのお友達とイベントで撮影をしていました。その写真をSNSにアップしていたら、今の事務所にスカウトしてもらったんです。
芸能界って、グルメ番組でおいしいものが食べられるイメージがあるじゃないですか(笑)。それもあって芸能界にはもともと興味があったので、スカウトをきっかけにグラビアのお仕事をするため上京しました。
東京に来てすぐのころは、とにかく出前にハマってましたね。地元ではあまりなじみがなかったので、いろんな種類の出前があって、しかも頼むと家まで届けてくれることに感動してしまって。特にピザが気に入って、ピザばっかり食べていたので、上京当時はちょっとぽっちゃりしてました。あ、また食べ物の話をしちゃってる(笑)。

無理をしない。おいしさを伝えるために大切なこと。
──ちとせさんの幸せそうに食べる姿が好きという方も多いですが、大食いをするうえで、こだわりがあれば教えてください。
視聴者の方は、味はわからないじゃないですか。私は食レポが苦手なんですが、そのぶん表情でおいしさが伝わるようにと意識しています。共演者の方に言ってもらったんですが、ひとくち食べて「ん~!」っていうあの言葉にならない声(笑)。これも大切な表現の1つなんだと気がつきましたね。笑顔で楽しそうに食べることで、おいしさまで伝えられたらうれしいです。
あとは、私は同じ食べ物をたくさん食べ続けられないんです。マグロとか天ぷらとか、あぶらがたまってしまって胃がムカムカしちゃうので。そうなったら無理せずにギブアップするようにしています。自分がおいしいと思える範囲で、無理せずに食べています。

「胸を残して痩せる」ちとせよしのさんのボディメイク術とは?
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