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(第2回)mimmamのほけん勉強部「女性は誰でも早いうちに備えなくちゃと納得!」

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#保険
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※ 記事中で言及している保険に関して、当社では取り扱いのない商品もあります。
※ 文章表現の都合上、生命保険を「保険」、生命保険料を「保険料」と記載している部分があります。

女性なら誰しも、胸に違和感をおぼえたり、いつもよりも生理がつらかったりすると、「これって、もしかして……?」と女性特有の病気の不安を感じた経験があるのでは? そんなときに気になるのは、「もしも」にどれだけ備えられているか。ファッションモデルとして活躍する人気の双子ユニットmimmamさんも、もしものときに備えて保険を検討中ですが、調べてもわからないことだらけ。

そこで、お金のプロであり、女性のライフプランニングや保険にも詳しいファイナンシャル・プランナー、大竹のり子さんを訪ね、3回にわたって保険のイロハを教わります。第2回目の今回は、20代女性におすすめの保険についてご紹介します。

(第1回)mimmamのほけん勉強部「20代の私たちにも保険は必要なの?」

妹のmimさん
妹のmimさん。大病や大ケガの経験はなく、今のところは気になる不調もない。
姉のmamさん
姉のmamさん。生理時につらい症状を感じることがあり、病気への備えが気になる。

第1回目で、保険のメリットや選び方の基本について学んだmimmamさん。保険へのとっつきにくさはかなり薄れ、さらに詳しく知りたいという興味が出てきたよう。

ファイナンシャル・プランナーの大竹のり子さん
ファイナンシャル・プランナーの大竹のり子さん。

「どんなことでも遠慮せずに聞いてくださいね」と、ファイナンシャル・プランナーの大竹のり子さん。mimmamさんの等身大の質問に、丁寧に答えていきます。

複雑に見える保険は、保障内容などの種類別にみていくと選びやすい!

大竹のり子さんに保険の種類について質問するmimmamさん

mam:保険のメリットや貯金と保険との関係、生活を窮屈にしない保険料の考え方とか、保険の基本はだいぶわかってきました。なので、次は保険の中身についてもっと詳しく知りたいです。たとえば、テレビや広告では「一生涯続く」とか「ケガや病気に備えて」とか聞きますが、保険って何種類くらいあるものなんですか?

mim:それ、気になる! どれも大事そうに聞こえるけど、そもそもどういう保険なのかがわからないから、どれが自分に向いているのかも判断できないもんね。あと、保険というと、生命保険とか医療保険とか終身保険とかいろいろな名前が出てきて、それだけで難しく感じます(笑)。

大竹:では、保険の種類をみていきましょうか。まず、人間を対象として、主にその人の生死や健康状態に対してかける保険を、火災保険や自動車保険といった「損害保険」に対して「生命保険」と総称するのが一般的です。なかでも、保険がかけられている人、つまり被保険者が亡くなったり、高度障害状態になったりしたときの保障をメインにしたのが「死亡保険」、被保険者が特定の病気やケガをしたときの保障をメインにしたのが「医療保険」です。基本的には、「生命保険という大きなくくりの中に、死亡保険と医療保険という種類がある」と思ってもらえば大丈夫です。

mam:なるほど。

大竹:死亡保険や医療保険にはそれぞれ、保険の期間によって、一生涯同じ保険料で保障が続く「終身型」や保険期間満了時に保険料の見直しがある「定期型」などのタイプがあります。さらに、第1回目でお話ししたように、支払った保険料の扱いによって「掛け捨て型」や「貯蓄型」といったタイプにも分けられます。たとえば「貯蓄タイプの、終身型の死亡保険」「掛け捨てタイプの終身型の医療保険」といった具合に、分解して捉えていくと、それぞれの保険商品の特徴がつかみやすくなるはずです。

生命保険の組み合わせ

「自分に合った保険」の正しい考え方とは?

自分に合った保険の選び方に聞き入るmimさん

mim:ちょっと保険の中身がわかってきました! じゃあ具体的に、私たちはどんな保険を選べばいいんですか?

大竹:保険での備えは、あるに越したことはないですが、求めていくとキリがありません。そこで、第1回目でお話ししたような目安を設けるのが1つの手です。たとえば、ご両親が健康かつ自分が養わなければいけない家族がまだいなくて、これから初めて保険に加入するというmimmamさんのような20代女性なら、万が一の場合の残された家族への保障のための死亡保険より、自分のケガや病気のリスクに備える医療保険への加入をまず検討してみてはどうでしょうか。同じ保障内容なら、一般的には1歳でも若いうちに加入するほうが保険料を抑えられるので、早めに検討するといいですよ。

mim:この取材が終わったら、さっそく医療保険に入りに行きます!(笑)国民健康保険だけで安心していいのかどうか、わからないところもあったので。

大竹:20代なら、公的な保険を使って治療や入院をした場合、基本的に医療費の3割を自己負担することになります。医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する高額療養費制度も利用できます。ただし、入院時の差額ベッド代や先進医療といった保険適用外の費用や治療については全額自己負担となるので、医療保険などで備えを厚くしておくと安心だと思いますよ。

mim:「自分に合った保険」って、そういうふうに考えればいいんですね。ぴったりを選ぶのはすごく難しいと思ってたけど、1つずつ順番に考えると「これだ!」というものが見つけやすくなりそうです。

mam:保険の種類と自分が何に備えたいかをあわせて考えると、わりと絞り込めそうな気がしてきました。勉強になります!

女性のための医療保険はどんなメリットがある?

女性医療保険について質問するmamさん

大竹:病気になってからだと、たとえ完治してもしばらくの間は、加入できる保険がかなり限られてしまいますし、加入できたとしても保険料が高くなってしまいます。女性は、乳がんや子宮頚がん、卵巣嚢腫といった女性特有の病気リスクがあるので、早いうちから備えておきたいですね。

mam:そういう女性特有の病気に備えた、女性のための医療保険もあると聞いたことがありますが、入っておいたほうがいいですか? 生理痛が重くて、今は特に病気ではないんですが、気をつけたほうがいいのかなと少し不安です。

大竹:女性のための医療保険の特徴は、婦人科系の病気・手術に関する保障が「大きい」ということです。ここは誤解されがちなところですが、一般の医療保険でも、婦人科系の病気・手術に関して、通常の病気やケガ、手術などと同じように保障されます。ですので、一般的な医療保険でも保障そのものは得られますが、ご家族や親族に婦人科系の病気をされた方がいるなど、婦人科系の病気が特に気になるようなら、女性のための医療保険でカバーしておくとより安心できますね。

mim:私は特に気になるところはないので、ふつうの医療保険に入っておけばいいかなと思いました。でもmamのような不安を抱えている友だちには女性のための医療保険を教えてあげたいですね。

医療保険に加入するなら、妊娠を考える前に検討を。

大竹のり子さんの解説にうなずくmimmamさん

大竹:いずれにしても、女性のための医療保険か通常の医療保険かにかかわらず、女性は妊娠前に何らかの医療保険に加入しておくことをおすすめします。妊娠後は入りづらくなることが多いですからね。

mam:えっ? どういうことですか??

大竹:出産のときに、自然分娩でなかなか赤ちゃんが出てこなくて、緊急で帝王切開に踏み切ったとか、何らかの事情で計画的に帝王切開で出産したというケースを聞いたことがあるのではないかと思います。持病などと同様、手術歴がある場合も、しばらくの間、保険に加入できないことが多いのですが、実は、帝王切開も手術とみなされてしまうんです。

それなら妊娠がわかった時点で医療保険に入ればいいと思うかもしれませんが、妊娠すると、健康な人であってもいろいろなトラブルに見舞われて入院したり、帝王切開手術をすることになったりという可能性は高まりますよね。ですから、一気に保険に加入しにくくなるんです。

mim:え、それじゃあ安心して子どもを産めないじゃないですか!

大竹:妊娠する・しないにかかわらず、女性は、女性特有の病気のリスクもありますので、こうしたことも踏まえたうえで、早めに保険に加入しておくというのが賢い選択だと思います。

mam:まだ妊娠や子どものことなんて全然考えていないけど、今のうちにこの話を聞けてよかったです。

mim:本当だよね。今すぐ保険に入りたいくらい(笑)。

大竹:慌てなくても大丈夫ですよ(笑)。でも、女性特有の病気にしても妊娠にしても、どんな女性にも起こりうることなので、若くて健康かつ保険料も安いうちに備えておくことは大切だと思います。

mam:すごくよくわかりました。これで、今の「もしも」には備えられるよね!

mim:そうだね。でも、貯金して医療保険に入って、という生活を続けていれば、老後も困らないのかなあ……? 老後なんてまだまだ先だけど、私たちの仕事は安定しているわけじゃないから、今のうちから先々のことも考えて準備しておいたほうがいいよね。いいとは思うんだけど……今から何をどうすればいいのかわからなくて不安しかない!

mam:どんな場所でどういう暮らしをしても、生きていくには必ずお金が必要だから、たとえば国民年金だけで将来に備えられるのかとかは疑問だよね。本当のところ、私たちの老後ってどれだけのお金が必要なんだろう?

大竹:将来の生活が気になるようですね。次は、20代からこれだけは考えておきたい老後の備えについて、お話ししましょう。

ほけん勉強部2回目が終わってポーズをとる3人

(第1回)mimmamのほけん勉強部「20代の私たちにも保険は必要なの?」
(第3回)mimmamのほけん勉強部「将来、年金だけで暮らしていくのは……無理かも」

取材・文/知井恵理 写真/アキタカオリ ヘアメイク/いたつ スタイリング/岡村春輝


mimmam
ミムマム●ファッションモデル、アーティスト。姉mamと妹mimのリアル双子ユニット。2013年8月デビュー。デビュー初月に雑誌『Zipper』と専属モデル契約を結ぶ。アーティストデビューも果たし、10〜20代女性のファッションアイコンとして勢いを加速中。ネット上で『可愛すぎる双子』として注目を浴びるもっともホットな双子モデル。2022年6月時点で、Twitterのフォロワー数は2人合わせて35万人以上!

大竹 のり子
株式会社エフピーウーマン代表取締役。ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者・1級FP技能士)、マネーマネジメントコーチ。金融専門書籍・雑誌の編集者を経て、2001年にファイナンシャルプランナーとして独立。2005年4月、女性のためのお金の総合クリニックとして、株式会社エフピーウーマンを設立。著書は70冊を超える。最新刊は 『数字が苦手でもわかりやすい! 文系女子が幸せになる投資BOOK』(日本文芸社)。講演やテレビなど各メディアへの出演も多く、女性が正しいお金の知識を学ぶことの大切さを伝えている。


※ この記事は、ミラシル編集部がファイナンシャルプランナー、面談者への取材をもとに、制作したものです。
※ 面談中の意見や提案は個人の経験に基づく情報も含まれます。
※ 掲載している情報は、記事公開時点での商品・法令・税制等に基づいて作成したものであり、将来、商品内容や法令、税制等が変更される可能性があります。
※ 記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。
※ 貯蓄型の生命保険は、解約返還金や満期保険金が払込保険料の累計額を下回る場合があります。

(登)C22N0087(2022.6.27)
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