再婚におすすめのタイミング10選!やめたほうがいい時期も紹介【子なし・子連れ】
※本記事は「再婚コラム」(提供元:株式会社マリッシュ)から掲載しています
「再婚にベストなタイミングを知りたい」
「子どもの負担にならない時期っていつだろう」
「焦って失敗したくない」
このようなお悩みにお答えします。
幸せな再婚において、タイミングはとても重要です。
例えば、子連れ再婚の場合「いつからパートナーと一緒に住み始めるのか」「いつ名字が変わるか」などが子どもの精神面に大きく影響するからです。家族・親族からも祝福される、最適な時期を選びたいですよね。
とはいえ、慎重になりすぎて幸せを掴みそこねるのは避けたいところです。
そこでこの記事では、以下の内容を詳しく解説していきます。
- 再婚のタイミングに関するデータ
- 子なし・子連れ別での最適なタイミング
- 再婚すべきではないタイミング
最後まで読めば、タイミング選びに失敗するリスクを回避できるはずです。ぜひこの記事を参考に、適切な再婚の時期を考えてみてください!
なお、マッチングアプリ「マリッシュ」では、タイミングを逃さず再婚に成功した事例も複数報告されています。
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再婚のタイミングは離婚後5年以内が多い
2019年のデータによると、離婚から再婚までの期間は男女ともに5年以内が半数以上です。
離婚から再婚までの期間 |
男性 |
女性 |
0年~5年 |
55.7% |
52.3% |
5年~10年 |
23.3% |
23.9% |
10年以上 |
21.0% |
23.8% |
5年以内の再婚率は、年齢が若いほど高くなる傾向です。
離婚後にひとり暮らしになり、結婚生活のよさをあらためて実感した頃に再婚する人が増えると推測されます。
再婚のタイミングに迷っている人は、離婚から5年以内をひとつの目安にしてはいかがでしょうか。
5年を超えると次第に再婚率は低くなりますが、10年以上になると再婚率が上昇します。子育てが一段落し、今後の人生を考えたときに再婚を決意する人が多いのだと予想されます。
参考:e-Stat 政府統計の総合窓口「人口動態調査 人口動態統計 確定数 婚姻」
【子なし】再婚におすすめのタイミング5選
こちらでは、子どもがいない場合での再婚におすすめのタイミングを5つ紹介します。
- 再婚したいと思える相手に出会った
- 同棲してみて再婚しても問題ないと確信できた
- 一緒にいる時間が幸せだと実感した
- 周囲からの応援があった
- 新しい生命を授かった
順番に見ていきましょう。
1.再婚したいと思える相手に出会った
「この人しかいない」と思える相手に出会えたなら、再婚に踏み切るべきタイミングです。気持ちに迷いがないのであれば、直感を信じてみるのも大切です。
離婚を経験したからこそ、自分の結婚感がはっきりとわかったはずです。大変さや苦労があるのをわかったうえで、この人となら乗り越えていけると思えるのであれば、再婚に踏み切ってみましょう。
2.同棲してみて再婚しても問題ないと確信できた
数時間のデートとは異なり、同棲ではお互いに素の自分を見せ合うことになります。
機嫌が悪い日や、体調が悪い日もあります。ひとりになりたい時間もあるでしょう。
そのような場合でも、お互いに思いやりを持って接することができる相手なら、再婚後も円満な家庭を築けるはずです。
また、結婚後の生活が具体的にイメージできるのも同棲のメリットです。
金銭感覚や家事の分担など、一緒に生活していて問題ないと確信できれば、再婚してもトラブルになる可能性は低いです。
3.一緒にいる時間が幸せだと実感した
一緒にいて幸せを感じるかは、再婚において重要です。相手に対する愛情が、結婚生活での困難を乗り越える原動力になります。
結婚生活は、楽しいことばかりではありません。ケンカをすることや、気持ちがすれ違うこともあります。しかし、一緒にいるのが幸せだと思えるのであれば、お互いに歩み寄れるものです。
一緒にいる時間が幸せだと実感したなら、再婚を決断するのにふさわしいタイミングです。
4.周囲からの応援があった
家族や友人など、周囲からの応援が再婚の決め手になることもあります。
再婚では、周囲から反対されるケースも多いです。少しでも不安があれば、応援されることはありません。
しかし、自分をよく知る人たちが認めてくれているなら、再婚相手選びに成功している証拠です。周囲からの後押しをきっかけにするのも、再婚におすすめのタイミングです。
5.新しい生命を授かった
真剣に交際をしていれば、新しい生命を授かることもあります。
妊娠を喜べるのであれば、再婚をするのに適したタイミングです。新しい家族として、出産を迎えましょう。
ただし、妊娠をきっかけにした再婚には注意も必要です。
悪いイメージを持つ人もいるので、家族から反対される可能性も考えられます。夫婦間で支え合い、周囲に理解してもらうための努力が求められます。
【子連れ】再婚におすすめのタイミング5選
どちらかに連れ子がいる場合は、再婚のタイミングに十分留意する必要があるでしょう。子どもの成長にも大きな影響を与えることがあるからです。
子連れ再婚に適したタイミングは、主に以下の5つです。
- 子どもが物心つく前
- 子どもが再婚相手に懐いている
- 子どもが兄弟を欲しがっている
- 子どもの進学や進級に合わせる
- 子どもが独立した
子どもに負担をかけないためにも、参考にしてみてください。
1.子どもが物心つく前
子どもが物心つく前であれば、再婚後の生活もスムーズにいきやすいです。
まだ「お父さん」「お母さん」をはっきりと認識できていないので、再婚相手を違和感なく受け入れてもらえます。引っ越しなどで生活環境が変わるのも問題ありません。
また、子どもが物心付く前は再婚相手にとってもメリットが大きいです。実の親と比較されることがないので、プレッシャーや負担が少なく済みます。
2.子どもが再婚相手に懐いている
幸せな子連れ再婚には、子どもと再婚相手の良好な関係が欠かせません。子どもが再婚相手に懐いているなら、ベストタイミングだと言えます。
子どもからすれば、新しい親を受け入れるのは抵抗があるものです。
しかし、しっかりと信頼関係が築けたのであれば心配ありません。懐いているのは、再婚を受け入れる心の準備ができたサインです。
例えば、子どもが「パパ・ママ」と呼んだり、ふたりに「結婚しないの?」と言ってきたら、子連れ再婚のこの上ないタイミングです。
3.子どもが兄弟を欲しがっている
子どもが兄弟を欲しがっているなら、再婚に踏み切ってもいいタイミングです。家族が増えることで、寂しい思いをする時間が少なくなります。
特にひとりっ子の場合、賑やかな家庭に憧れる気持ちは強いでしょう。友達が兄弟と遊んでいる姿を見る機会が多ければなおさらです。
子どもの夢を叶えてあげられるので、再婚におすすめのタイミングだと言えます。
4.子どもの進学や進級に合わせる
進学や進級に合わせるのも、子連れ再婚に適したタイミングです。
子どもにとっては、保育園(幼稚園)や学校は生活の中心です。年度の途中で再婚した場合、引っ越しや名字が変わることによって大きなストレスを感じるでしょう。また、イジメに遭う可能性も懸念されます。
進学や進級に合わせた区切りのいいタイミングは、再婚によって子どもにかかる負担が少なく済みます。
5.子どもが独立した
子どもが独立した後は、1番スムーズに再婚できるタイミングだと言えます。
メリットは、以下の通りです。
- 子どもが親の気持ちを理解できる年齢になっている
- 子どもと再婚相手が一緒に暮らさない
- 周囲からも祝福されやすい
ただし、年齢によっては再婚相手との子どもは諦めないといけない可能性があります。
ふたりで話し合って問題なければ、子どもが独立した後は再婚にうってつけのタイミングです。
再婚すべきではない7つのタイミング
再婚すべきではないタイミングが以下の7つあります。
- 女性で離婚から100日が経過していない
- 子どもが受け入れていない
- 相手が再婚を迷っている
- 金銭的な余裕がない
- 将来について話し合えていない
- 信頼関係が築けていない
- 離婚の傷が癒えていない
失敗を避けるためにも、事前に確認しておきましょう。
1.女性で離婚から100日が経過していない
女性の場合、離婚から100日間の再婚禁止期間があります。妊娠した場合に父親を明確にするためです。原則として、期間中は婚姻届が受理されません。
再婚禁止期間については、関連記事「離婚後のスピード再婚で幸せになるためのコツ5選!失敗しない婚活のやり方とは」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
2.子どもが受け入れていない
子連れ再婚の場合、子どもの気持ちを優先してください。子どもが受け入れていないのであれば、再婚を焦らないほうが賢明です。
大人の都合だけで強引に話を進めた場合、子どもに大きなストレスがかかります。精神的に不安定になり、体調を崩したり非行に走ったりする可能性があります。
ゆっくりと時間をかけて、子どもが受け入れたタイミングでの再婚を検討しましょう。
3.相手が再婚を迷っている
相手が迷っているのであれば、再婚すべきタイミングではありません。気持ちを無視して急かした場合、後悔する結果になる危険性が高いです。
何に対して迷っているのか、ふたりでしっかりと向き合ってください。結婚生活に必要となる、歩み寄って問題を解決するトレーニングの期間だと前向きに捉えましょう。
相手の迷いがスッキリ晴れてからでも、再婚は遅くありません。
4.金銭的な余裕がない
再婚を考える人の中には、養育費の支払いなどで金銭的な余裕がない人もいます。余裕がないのであれば、再婚のタイミングとして避けたほうが無難です。
結婚生活において、お金は重要な問題です。
ふたりで乗り越えていく選択肢もありますが、トラブルになる危険性が高いでしょう。転職や副業も視野に入れて、収入を増やす方法を検討してください。節約を徹底するのも効果的です。
金銭的な不安から家族を守っていく自信がないのであれば、余裕ができてから再婚に踏み切るようにしてください。
5.将来について話し合えていない
将来について話し合えていないのであれば、再婚後に衝突する危険性が高いです。折り合いがつかない場合は、再度の離婚につながるかもしれません。
具体的には、以下のような項目を事前に話し合いましょう。
- 家計の管理方法や貯金
- 賃貸か持ち家を買うか
- 家事の分担
- 妊娠した場合に仕事をどうするか
- 子どもの教育方針
- 親の老後について
結婚観にズレがないか確認してから再婚をしたほうが、円満な家庭を築けます。
6.信頼関係が築けていない
幸せな結婚生活では、夫婦間の信頼関係が必須です。心の底から信頼できると思える相手でないと、さまざまな問題を乗り越えていけません。
信頼関係を構築するためには、以下のようなポイントがあります。
- 約束を守る
- 話をしっかりと聞く
- 相手の意見を尊重する
- 感謝をしっかり伝える
- に謝る
もし信頼関係が不足していると感じるのであれば、再婚のタイミングは先延ばしにしたほうが無難です。
7.離婚の傷が癒えていない
離婚の傷が癒えていないタイミングでの再婚は、非常に危険です。
もし以前の配偶者に未練があるなら、さまざまな場面で再婚相手を比べてしまうでしょう。比較をしても、誰も幸せにはなりません。
また、結婚生活のつらさがトラウマになっているなら、家にいても精神的にリラックスできないはずです。
ひとりでいるのが寂しいから、相手に強要されたからなどで再婚を焦るのはやめてください。しっかりと離婚の傷が癒え、前向きな気持ちで再婚できるタイミングを待つべきです。
再婚はタイミングが重要!価値観の合う相手を探すならマリッシュがおすすめ
再婚はタイミングが重要です。特に、連れ子がいる場合は慎重になるべきでしょう。
ぜひ記事の内容を参考に、幸せをつかんでくださいね!
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また、プロフィールには結婚に対する意思も記入できるので、再婚したい時期が似ている人とも出会えます。
実際にマリッシュでは、再婚に成功した事例も複数報告されています。体験談は「マリッシュ幸せレポート」にて読めるので、ぜひ参考にしてみてください。
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