切迫早産を経験した安田美沙子が語る「妊娠・出産時の不安の乗り越えかた」。
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女性にとって、出産は人生の一大イベント。いつも以上に健康管理に気をつけて、毎月の妊婦健診をドキドキしながら迎えている人も多いはず。それでも、想定外のトラブルが起きることが。2児のママであるタレントの安田美沙子さんも、そんな出産トラブルを経験された1人です。
2020年、第2子妊娠中だった安田さんは、妊娠33週目に早産の兆候が見られる「切迫早産」と診断され、緊急入院。5日後に予定外の帝王切開で出産しました。不安に襲われながらも、「心のどこかで大丈夫だと信じていた」のは、病院の先生や助産師さんの存在や、家族とのチームワークのおかげだったそう。急なトラブルにどう対処し、乗り越えたのかお話を聞きました。
おだやかな妊娠期間が一転、切迫早産で緊急入院。
──安田さんといえば、タレントや俳優のほかにも、食育インストラクターや健康食コーディネーター、ランニングアドバイザーとしての活動も積極的にこなし、とにかくアクティブ! 育児をしながら多方面で活躍されていて、さぞ大変なのではないでしょうか?
もともと性格的にじっとしているより、動いているほうがラクなので、まったく苦ではないんです。どれも好きなことばかりなので、とても楽しいですね。
ただ、今思い返せば、次男を妊娠中もいつもの調子でちょっとがんばって動きすぎたかな、という反省はあります。
上の子がいると抱っこもしないといけないし、遊びにも連れて行かないといけない。一度、妊娠・出産を経験しているので、「なんとかなるだろう」と自分を過信して、無意識のうちに体に負担をかけていたかもしれません。
──第2子の妊娠33週目で「切迫早産」の診断が。予兆はあったのですか?