ミニマリスト流「マザーズバッグの中身最適解」新人ママnagisaが相談。
赤ちゃんが生まれたら、「いろいろな場所へ連れて行って、楽しい経験をたくさんさせてあげたい!」と考えている人も多いのでは? その一方で、月齢が低い時期はお世話に必要なグッズも多く、マザーズバッグにあれもこれも入れて重くなってしまう、という悩みも……。
2023年夏に第1子を出産したメイクアップアーティストのnagisaさんも、そんな悩みを持つ新人ママの1人。もうすぐ初めての子連れでの飛行機搭乗にトライする予定があるため、目下の興味は「どうすれば荷物を減らして、身軽に動けるのか知りたい!」。
そこで、子連れ旅行の経験も豊富なミニマリストのあやじまさんに、お出かけグッズのアドバイスをもらいました。
出産前はミニマル派だったのに、リュックがおむつでパンパンに!
──nagisaさんのお子さんは現在6カ月(2024年2月時点)だそうですね。首もしっかりしてくる月齢なので、これからいろいろな場所へお出かけしやすくなりますね!
nagisa:はい、すごく楽しみです! 吸収力が高い子どものころにたくさん旅をして国際感覚を身につけてほしいので、国内はもちろん、海外の仕事にもできるだけ連れて行きたいと思っています。
とは言いつつ、子どもとのお出かけはまだまだ手探り状態です。出産前は荷物が少ないミニマル派だったんですけど、先日、京都に行ったときは、荷物を入れたリュックの半分がおむつになってしまって。これ、どうやったら減らせるんですかね!?(笑)
荷物は減らしたい!でも荷物を減らしすぎて失敗も。
──子連れだと想定外のことも起きるので、あれもこれもバッグに詰めると、重くなってしまいますよね。
nagisa:それがいやで、着替えを持たずに出かけたことがあったんですが、そんな日に限っておしっこが漏れてしまって。子連れだとミニマルすぎはだめですね。着替えは絶対に必要なんだって学びました。
おしりふきを忘れたときも、コンビニで売っていなくてあちこち探しまわりました。やっと見つけても子どもの肌に合うものが売っていない場合もあるので、いつも使っているのを忘れると意外に困るんですよ。
──そろそろ離乳食も始まりますね。食事の不安などもありますか?
nagisa:そうなんです。食品なので持ち運びも気を使うし、電子レンジがない環境ではどうやって温めたらいいのかなど、わからないことだらけで。荷物がさらに増えるのも不安です。
実は、もうすぐ帰省のために初めて子どもと一緒に飛行機に乗る予定があるんです。搭乗のときに注意したほうがいいことも知りたいですね。