Dリーガー・TAKUMI×MiYUが語る 今シーズンのベストパフォーマンス。 Dリーガー・TAKUMI×MiYUが語る 今シーズンのベストパフォーマンス。

Dリーガー・TAKUMI×MiYUが語る 今シーズンのベストパフォーマンス。

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“世界中すべての人に、「ダンスがある人生」をもたらす”をミッションに活動を展開する、世界最高峰のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」。約半年間、14ラウンドに渡って、ステージ上で熱いショーケースを披露し競い合います。今回インタビューをしたのは、第一生命がタイトルスポンサーを務め、シーズンを重ねるごとに盛り上がりが増しているD.LEAGUEで活躍するDリーガーのTAKUMIさん(CyberAgent Legit所属)とMiYUさん(SEPTENI RAPTURES所属)。

4シーズン目を迎える「第一生命 D.LEAGUE」に初期より参戦し、昨年22-23 SEASONではMVD(Most Valuable Dancer)OF THE YEAR(TAKUMI)やBEST AWARD DRESSER(MiYU)も獲得するなど目覚ましい活躍をみせるお二人のクロストークが実現!第2弾では今シーズンにおける自身のベストパフォーマンスについて伺いました。

【「第一生命 D.LEAGUE」とは?】

全13チームが、14ものROUNDで構成される約半年間のREGULAR SEASONを戦い、上位6チームがトーナメント方式のCHAMPIONSHIPへ進み、優勝を競い合う。各ROUNDでは1対1のMATCH(試合)が実施され、審査員が付ける勝敗により勝ち点が付与される。

詳細は「第一生命 D.LEAGUE」公式サイト

個性と戦略、持てる武器を駆使して競い合うD.LEAGUE

身振りを交えて自身のダンスについて語るMiYUさん
身振りを交えて自身のダンスについて語るMiYUさん

――ご自身のダンスで強みだと思う部分はどこですか?

TAKUMI:そうですね、自分はポッピンというジャンルをメインで踊っているんですけど、ヒットという筋肉を弾いてみせる技の強さを活かした爆発力だったり、その逆に音の繊細な表現だったりも武器かなと思います。

MiYU:チームとしては、特に今シーズン男性が多くパワフルな振付を武器にしているので、その中で私は得意な〝抜き〟の部分で自分の良さを出せたらなと思っています。あまりパワーはないので……。

TAKUMI:いやいや、そんなことない! MiYUは何でもできますね(笑)

MiYU:やめてください!(笑)

――ありがとうございます。そんな部分も踏まえて、それぞれに今シーズンからピックアップしていただいた、ご自身とお相手のベストパフォーマンスを観ていきましょう!

MiYU:では私から。自分のベストパフォーマンスとして選んだ作品はROUND.6で披露した「ドロン」です!

TAKUMI:ちょうど僕らCyberAgent Legitと戦った時のですね。僕もこれは印象に残っていますね!

――ではあらためて作品の映像を観てみましょう!

TAKUMI:MiYU上手すぎですよ、まじで。それに小道具が凄い!

MiYU:頑張って探したんですよ~。

TAKUMI:この作品を観ただけだと分からないんですけど、CyberAgent Legitの過去作品をオマージュしていているんです。

MiYU:設定としては敵のアジトに潜入して小道具を盗もうという作品です。CyberAgent Legitさんに対してどう戦おうか考えていた中で出てきた案で、チャレンジングな表現でしたが、相手の武器(=小道具)を逆手に取って、リスペクトを込めて作りました!

TAKUMI:本当にこの小道具どこから探してきたんだって感じです。

――ご自身としてはどの部分がイチ押しポイントですか?

MiYU:この作品は自分がメインで踊らせていただきました。チームの強みであるパワーを出し、さらに小道具を使いながらしっかりとヒップホップの良さも出したくて。エンタメ性とダンスのバランスも意識した作品なので、そこを観ていただきたいですね!

TAKUMI:これはコンセプト的にもやられた!って思いましたし、リハーサルを観た時点でMiYUが上手すぎて引いたのを憶えています。

MiYU:いやこれは本当に、相手がCyberAgent Legitさんだからこそできた作品です。

互いが認める、感動のベストパフォーマンス。

――相手に合わせた作品づくりという戦略的な部分もあるんですね! 続いてはTAKUMIさんが選んだご自身のベストパフォーマンスです。

TAKUMI:ROUND.8の「Heartstrings ~心の琴線~」です。

MiYU:え! これMiYUもTAKUMIくんのイチ押しで選びました! 動画を何回も観ちゃいました。

TAKUMI:嬉しい! まさか被っていたなんて。

MiYU:私が好きなところは、最初の全員でやってたポーズのところ!

TAKUMI:そこなんだ、めっちゃマニアック! これは自分がメインで作らせていただいて、出来栄えも込みで気に入っている作品です。特にバイブレーションという震える動きが結構出てくるんですけど、曲調によってもその強さ、出力の違いを表現していて、結構こだわっています。

MiYU:歓声もすごかった!

TAKUMI:途中で曲調が変わるんですけど、そこまでメインで踊っていた自分の存在を一回消して、しっかりとバトンを託せた感じがすごくよかったです。あとはラスト畳みかける前にあえて暗転を挟むなど、照明の部分でもこだわりました。

動画を観ながら作品に込められた意図を解説するTAKUMIさん
動画を観ながら作品に込められた意図を解説するTAKUMIさん

MiYU:この作品だけではないですが、CyberAgent Legitさんって動きの質感を揃えるレベルが高くて。各ジャンルのエキスパートが集まり、多彩なジャンルを織り交ぜて。違うジャンルを踊るだけでも難しいのに、その質感まで100%の完成度で持ってくるところにレベルの高さを感じます。

――質感も相まって凄くエモーションですよね!

TAKUMI:そうですね、言葉じゃ表現しきれない感動もダンスの魅力だと思うので、踊りで心の琴線に触れるというイメージで作らせていただきました。最後凄い歓声が起こって、その瞬間に自分も鳥肌が立ったし、何か響かせることができたんじゃないかって手応えを感じられましたね!

MiYU:本当に最高です。

――では、最後にもう一つご紹介していきましょう!

TAKUMI:すごく悩んで、最初は先程のROUND.6か、ROUND.1もいいなと……。でも最終的にちょっと変わり種を選んでみました。僕が選ぶMiYUのベストパフォーマンスはROUND.2の「おくねん」です!

MiYU:えー、意外!

TAKUMI:まずテーマが一揆なんですけど、まずそれを表現することの難しさもある中で、しっかりと作品に仕上げつつも、その中で違和感なくMiYUの存在感があって、それが凄いなって思いました。

TAKUMI:SEPTENI RAPTURESさんって最初の掴みとか、怪しげな表現が凄い上手で、引き込まれるんですよね。間の使い方も難しそうだし、曲調も挑戦的。作品の世界観をしっかりと練り上げつつ、そこにSEPTENI RAPTURESらしさも感じられるのが凄かったので選びました!

MiYU:「和」というテーマが最初にありましたが、王道の和を表現するダンスって今までもあったと思うので、それはSEPTENI RAPTURESとして面白くないなと。昨シーズンあまりいい結果が残せず、この時の対戦相手が上位常連のSEGA SAMMY LUXさんで、その相手に勝つという意味でも「一揆」というテーマを込めて踊りました。

TAKUMI:まさに下剋上だね。

MiYU:はい、パワフルで情熱的なダンスを意識したのもそうですし、音楽の部分でも和の音にトラップ(ヒップホップ音楽のひとつ)を掛け合わせて、SEPTENI RAPTURESにしかできない表現を目指しました!

TAKUMI:後半とかもう言葉を失っちゃうくらい引き込まれますよね。

純粋な笑顔でお互いを称え合う2人
純粋な笑顔でお互いを称え合う2人

――あらためてお互いのチームをどう見ますか?

TAKUMI:SEPTENI RAPTURESさん、今年はよりハウスダンス※1というジャンルなども取り入れていて、そういったスタイルはテーマ性を持たせるのが結構難しいんですけど、ジャンルが本来持つカッコよさを保ちつつ作品に仕上げているのが凄いですね!

※1:早いビートが特徴のハウスミュージックに合わせて、ステップを中心に魅せるダンスジャンル。様々なダンスのエッセンスがミックスされており、踊り方の自由度が高い。

MiYU:CyberAgent Legitさんは個々のスキルがずば抜けていて、ダンス勝負してきたかと思えばコミカルな作品で来ることもあって。その表現の幅がすごく強いなというのと、やっぱりそれはダンスの説得力があるからかなと思いますね。

――今シーズンも後半戦になりますが、今後の目標はありますか?

MiYU:もちろんどのチームも優勝を目指していますが、SEPTENI RAPTURESとしてはチャレンジングな作品で戦っていきたいですし、そういうスタイルでD.LEAGUEを楽しみつつ、盛り上げていけたらいいなと思っています。

TAKUMI:自分たちは昨シーズンのチャンピオンシップ準優勝だったので、あと一歩だったという悔しさが忘れられなくて、今年こそは絶対優勝できるように自分たちの持ち味を掛け算して進化していきたいなと思います。

それぞれが選ぶ今シーズンのベストパフォーマンスをご紹介いただきましたが、D.LEAGUEの魅力、そしてダンスの魅力をより深く知ることができたのではないでしょうか? やはり具体的なダンスの話題となると、お二人の表情もより活き活きとしているのを感じました。対談インタビューはまだまだ続きます。次回の記事ではまた違った角度からお二人に切り込んでいきます!


TAKUMI      
福島県出身。9歳の頃まで野球一筋だったが、2011年の東日本大震災によって外出自粛の中、ダンスに出会う。その後、すぐさま頭角を現し、国内のダンス大会で数多くの優勝実績を上げると、“NYアポロシアターアマチュアナイト”では、自身の振付で月間百点満点優勝をするなど、海外でも活躍。他にもCM出演やアーティストMV出演、バックダンサーなど幅広い活動を展開。2023年には早稲田大学法学部を卒業。LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z第二章」より結成されたグループ「THE JET BOY BANGERZ」にも所属。      
 

CyberAgent Legit(サイバーエージェント レジット)      
「Legit」は質の高い本物を意味し、『21世紀を代表するダンスチームになる』というスローガンのもと、世界のダンスコンテスト・バトルで活躍する各ジャンルのエキスパートが集結。持ち前のスキルとリーグ屈指のチームワークで支持を集め、22-23 SEASONでは「REGULAR SEASON優勝」、「CHAMPIONSHIP準優勝」に輝いている。      
 

MiYU      
大阪府出身。繊細なスキルと独自のグルーブを武器とする女性ヒップホップダンサー。チームやソロの活動において、国内外で様々なビッグタイトルを獲得し、世界のダンスシーンの中でも一際輝きを放っている。そのビジュアルやセンスを活かし、CM出演やモデル活動などダンサー以外にも、多彩な顔を持つ。      
 

SEPTENI RAPTURES(セプテーニ ラプチャーズ)      
「すべての音とシンクロする求道者HIPHOP集団」として、表現の真理を求め、ヒップホップを軸にあらゆるジャンルを高次元に昇華させるチーム。世界チャンピオンの称号を持つメンバーを筆頭に、コンテストやバトル、アーティスト、舞台など様々なフィールドの第一線で活躍する実力派ダンサーたちで構成。23-24 SEASONは新メンバー5名を加え、“歓喜=Raptures”を掴み取るため、さらなる進化を目指す。 


 

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