【7つの偏愛】声優・伊東健人編。リピ買いするほどハマった大先輩のプレゼントとは？
ミラシル連載企画「7つの偏愛」。アニメ・ゲーム・映画など、さまざまな分野で活躍する声優の皆さんに、7つのテーマごとに「愛してやまないお気に入り」を紹介いただきます！ 【ミラシル連載企画「7つの偏愛」】 |
今回は声優・伊東健人編。『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の観音坂独歩役や『アイドルマスター SideM』の硲道夫役など、数々の人気キャラクターを演じ、アーティストとしても活躍の場を広げている伊東さんに「7つの偏愛」を伺いました。
「写真でよさを伝えられないのが悔しい」というアイテムから、リピ買いするほど愛用中の大先輩からのプレゼントまで、「7つの偏愛」を通して伊東さんの素顔に迫ります。若手時代からずっと続けている伊東さんのマイルールとは──？
目次
- 見てくれた人の笑顔とメッセージに支えられて。
- 伊東健人の「7つの偏愛」。
見てくれた人の笑顔とメッセージに支えられて。
──まずは、伊東さんにとっての仕事のやりがいについて教えてください。
声優の仕事って、「マイクの前でアニメや吹き替えのセリフを話す」以外にも、いろいろとあるんですよね。特に最近は、歌の収録や番組出演など、とても幅広くお仕事をさせていただいていて、それぞれに異なるやりがいを感じています。
たとえば、イベントや取材・撮影など、作品というより僕自身を見てもらうようなときもあります。「見てくれた人の人生に笑顔を増やせた」と感じられると、うれしくなりますね。
一方で、アニメのキャラクターを演じるときには、「生きる活力をもらった」など、作品への愛にあふれた感想をいただけたときにやりがいを感じます。
ちょっと「やりがい」とは話がずれるんですが、僕、仕事とプライベートの境目をあまり感じないタイプで。どんな仕事もいい意味で「仕事」と思っていないので、すごく楽しんでやっています！
伊東健人の「7つの偏愛」。
（1）いつも持ち歩いている必需品。
──ここからは「7つの偏愛」についてお聞きします。伊東さんが必ず持ち歩いている必需品について教えてください。
生活感たっぷりすぎる回答になってしまうんですが、「電気シェーバー」です。実は僕、ヒゲが伸びるスピードがかなり速いタイプでして。たとえば1日中撮影が入っている日には朝剃って、夕方になったらまた剃って、夜にもう一度剃って……と、1日に3回剃らないと目立ってしまうくらいで。
その頻度だと肌が荒れてしまうと思って脱毛もしましたが、それでも出先で剃ることもあるのでシェーバーは肌身離さず持っています。年齢を重ねるにつれてスキンケアへの意識も上がってきたので、安さで選んだりせず、家電量販店で性能をしっかり見ていいものを買うようにしています！
（2）最近買ったお気に入りアイテム。
──続いて、最近手に入れたお気に入りのアイテムについて教えてください。
「洗顔用泡立てネット」ですね。泡立てネットのよさを知る前は、当たり前のように手で洗顔料を泡立てていました。でも、知人のすすめで初めて泡立てネットを使ってみたら、びっくりするほど泡立ちや肌の調子がよかったんですよ！ それからというもの、顔を洗うときには必ず泡立てネットを使うようにしています。
（3）今、熱中しているもの。
──次に、今いちばん熱中しているものは何でしょうか？
「アコースティックギター」です。今日持ってきたこれは、ちょうどコロナ禍の真っ最中に購入したものですね。楽器って個体差があるんですけど、これは手にすごく馴染んで、まさに「出会い」だなと。
写真では伝わらないのが悔しいんですけど、弾き心地も音の響きもいいし、叶うことなら皆さんに一度弾いてみてほしい……（笑）。
中学・高校のころからギターには触れていたんですが、最近になって「もっとうまくなりたい！」って気持ちがふつふつと芽生えてきたんですよね。
僕自身、暇な時間を極力つくりたくない性分で、空いている時間ができたら、ゲームするか、ギターを弾くか……って感じです。いい曲のフレーズが浮かんだりしないかなと思って弾いたり、日課の練習曲を弾いたり。
──アコースティックギター熱の再燃には、何かきっかけがあったのでしょうか？
それが、特段これといったものがないんですよね。ふとしたときに、あらためて「ギターってかっこいいよなあ」と思ったんです。声優という仕事柄、歌や音楽に触れる機会は多くありますし、「こんな音楽もあるんだ……！」というような、新たな出会いや発見が多いからなのかもしれません。気づかないうちに刺激を受けているんでしょうね。
（4）仕事上の必須アイテム。
──仕事上の必須アイテムは、何かありますか？
「高性能のマイクセット」を一式揃えているので、それが必須アイテムといえるかもしれません。本番収録前に自宅でテスト音源を録って、ラフとしてその素材を送ったりすることもあります。これは滅多にないことですが、家にいるときに「今すぐ録音してほしい！」ということがあったとしても、柔軟に対応できるようにしています。
マイクセットは今日持ってこれなかったので、代わりに「ヘッドセット」を持ってきました。これはゲーム実況のときに使っているものですね。
伊東さんがリピ買いするほど愛用中！
あの人気作で共演中の大先輩からもらったプレゼントとは？
