妊娠・出産はこわくない。体とお金の不安にプロが答えます【総集編】
女性の生涯のなかでも、妊娠・出産にともなう体や環境の変化は大きいもの。いま妊娠している方や、今後子どもを持とうと考える方の不安はつきません。そうした妊娠・出産に関する体とお金の心配事に、産婦人科医やファイナンシャルプランナー(FP)などの専門家たちが答える記事を紹介します。
目次
妊娠・出産の時期や妊活を知る。
さまざまな社会的背景もあり、今や子どもを産む人の約3割が35歳以上。これからライフプランを考える人も知っておきたい、妊娠・出産の適齢期や妊活に関するプロの解説記事を集めました。
参考:厚生労働省「令和4年(2022)人口動態統計(確定数)の概況」
20代~30代前半は子宮が成熟し、女性ホルモンの分泌も安定していて卵子の質・量ともに優れているため、妊娠の適齢期だといわれています。では、適齢期以外の年代ではどう違ってくるのでしょうか? 産婦人科医が解説します。
これから妊娠・出産を考えている20代~30代の女性に知っておいてほしい、妊娠合併症などの高齢出産のリスクを産婦人科医の齊藤英和先生から詳しく伺いました。
今日からすぐに始められる妊活から、医療機関で行われる高度な不妊治療まで、妊活の基礎知識を紹介。産婦人科医の八田真理子先生による、年代別の妊活アドバイスも必見です。
妊娠・出産での体の変化を知る。
妊娠・出産における体の変化などの知っておきたい知識や、妊娠初期に悩む人が多い「つわり」をはじめ、「運動をしても大丈夫なの?」など、妊娠中の気になる疑問にプロが答える記事を紹介していきます。
妊娠初期から出産までのおおまかなスケジュールと妊娠中の注意点、出産までに準備しておきたいことなどを助産師が解説。初めてのマタニティライフを過ごすプレママはもちろん、妊娠を考える人にも知っておいてほしいことをまとめました。
50%〜80%の妊婦が経験するという妊娠初期のつわり。吐き気に嘔吐、食欲不振といった症状が続き、「妊娠中はつわりが一番辛かった」という人もいるほど。原因は何?いつまで続くの? 仕事はどうすればいい? この時期を少しでもラクするためにできることを産婦人科医の八田真理子先生が解説します。
妊娠初期は大事な時期でもあるとは言われているけど体も動かしたい。体力勝負といわれる出産に備えて、運動不足を解消したい。どの程度の運動なら大丈夫? おすすめの運動や注意点、運動を控えたほうがいいのはどんなとき? 産婦人科医の先生に伺いました。
妊娠・出産に関わるお金を知る。
定期的な健診や出産時の入院、子どもを迎える準備など、妊娠・出産前後はなにかと入り用な時期。加えて想定外の入院・手術が必要になるケースも少なくありません。そうしたお金の困りごとを減らすための知識や選択肢を紹介します。
妊娠中の女性にとっても、これから赤ちゃんが欲しいと思っている女性にとっても、妊娠・出産にかかる費用は大きな関心事。助成制度があると聞くけれど、民間の医療保険にも加入しておいたほうがいいのでしょうか。ファイナンシャルプランナーの大竹のり子さんに聞きました。
これまで健康だった方でも、妊娠によって体調が変化したり、病気になったりするのは珍しくありません。妊娠中にみられる病気・異常や、その治療にかかる費用、使える医療制度を紹介。安心して妊娠・出産に臨むための備えを考えます。
【まとめ】正しく知って備えよう。
妊娠・出産前後は予想外なことも起こる時期ですが、正しい知識や備えがあれば、多くの不安は取り除けます。一人で抱え込まずにパートナーやプロなどにも相談し、心穏やかに過ごしてくださいね。
写真/PIXTA
ミラシル編集部
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